県人会について
近畿愛媛県人会のホームページへようこそ!
「近畿愛媛県人会ってどんな会?」を知っていただければと思います。
本会は、近畿地方に在住する方で、愛媛県のご出身、あるいは愛媛県にゆかりのある方を主体に構成している親睦団体です。
本会では、年1回の総会のほか、各種の会合や親睦行事、県出身者への様々な支援活動、会報の発行などを通じて、会員相互の親睦を深めるとともに、交流の促進を図っております。
その他にも活動や催事等に関してご提案をお待ちしております。
会長挨拶
新任挨拶
近畿愛媛県人会会長 松本令子
「平成」から「令和」へと新たな元号に改められたこの移り行く時代の節目となりました時に、このような大役を皆様のご推挙によりまして、近畿愛媛県人会7代目会長として就任させていただきますことは、誠に心引き締まる思いでございます。
この歴史と伝統ある近畿愛媛県人会は、歴代、素晴らしい会長様方が活躍なされておりました。
存じ上げます中でも、大阪中津済生会病院総長の豊島様、松下電工社長の三好様、長年幹事長を務められ、会を懸命に支えて下さった大西忠良様。そして16年という長きに渡り、会長職として、私どもを導き、今日まで物心共に支えて下さいました渡部 司様(丸協運輸(株)会長)には、心より感謝申し上げますと共に、ご尊敬の念でいっぱいでございます。本当に心より感謝申し上げます。
これからは名誉会長として、今後ますます私どもを引っ張っていただきたいと願っています。
令和という新しい年号、皆様から「令和」の「令」の字を名前にいただいているね!と各方面の方々から言われまして、恥ずかしいやら、嬉しいやら。
万葉集に
初春の 令月にして
気淑く(きよく)風 和らぎ
まさにビューティフルハーモニーの良き調和の年でありたいと願っています。
会員の皆様のご指導、ご協力をいただきながら、ふるさと愛媛へのかけ橋として、親睦と交流をより深めてまいりたいと思っています。
近畿愛媛県人会の和やかで全員参加型の、輝かしい未来をめざして、皆様とともに、浅学非才ではございますが邁進致してまいりたいと存じます。どうか何卒よろしくお願い申し上げます。
名誉会長挨拶
令和元年総会での渡部会長ご退任のあいさつ
令和元年六月九日
先程 総会にて皆様に退任をご承認いただきました渡部でございます。
退任にあたり、一言ご挨拶を申し上げます。
伝統を誇る近畿愛媛県人会会長を、仰せつかって八期十六年、平成時代の半分を、皆様と共に歩んで参りました。
その間、皆様には大変お世話になり、ご理解、ご支援をいただき、お陰様で、本日、任務を無事終え、感無量で御座います。
衷心より、感謝申し上げます。
思い起こせば、六代目会長として就任したのは、平成十五年春でした。
正に、白紙の状態で引き継ぎ、先ず、愛媛県大阪事務所の一角に事務局を置き、近畿愛媛県人会の新たな出発点と致しました。
さっそく、近藤勲(こんどういさお)氏、阿部 幸孝(あべ・ゆきたか)氏、松本 令子(まつもと・れいこ)氏に副会長を、幹事長に輪田 朝雄(わだ・あさお)氏、そして井
門事務局長の新体制で会則を頼りにスタート致しました。
親睦・交流を目的とする県人会は、全員参加型を目指さなければ、更なる発展は厳しいと思い、委員会制度を立ち上げました。
試行錯誤を重ねながら、各委員会の活躍・努力と、皆様の温かいご支援ご協力により、次第に成長していったように思います。
「光陰矢の如し」 私も八十寿を過ぎ、瞬く間の十六年でありました。
皆様と、ふる里愛媛をご縁に出会い、共に歩んだ充実した日々は、大変有難く感謝の気持ちで一杯です。
人生百年とも言われる昨今、県人会で培われた、友との絆を大切に、皆様が健康で心豊かな人生を、歩まれますよう願っております。
さて、先程、総会にて、松本令子新会長をご承認いただき、感謝申し上げます。
歴史と伝統ある近畿愛媛県人会初の女性会長の誕生で、新しい時代の幕開けとなりました。
才色兼備のうえ、副会長として長年貢献された、誠にトップにふさわしいお方です。
どうか皆様、今まで以上の温かいご支援、ご協力を賜りますよう、お願い申し上げ、退任の挨拶に代えさせていただきます、
皆様、長きに亘り大変お世話になり、誠に有難うございました。
衷心より感謝し、厚く御礼申し上げます。