四国中央市(旧土居町)出身の佐々木清一(きよかず)です。
生まれて1歳くらいまでは大阪にいたそうなのですが,もちろん記憶にはありません。両親ともに土居町出身の生粋の土居町民です。土居町の実家は,私の世代では少し珍しい,井戸水,五右衛門風呂,ぽっとん便所でした。
高校3年間は汽車通学(途中から電化されましたが)で新居浜西高校に通い,大学進学で大阪に出てきました。
近畿愛媛県人会には,職場の先輩の誘いで,平成18年頃から,総会やニューイヤーに出席させていただくようになりました。当時,30歳前後だったと思いますが,出席者約200名の中で,同年代の人はほとんどいませんでした。その中で,総会とニューイヤーに出席するたびに,同年代の人に声をかけたりかけられたりを繰り返し,少しずつ知り合いを増やしていって,飲み会を開いたりするようになりました。当時は,全く組織化されてはいませんし,今みたいにLINEとかもありませんでしたので,総会とかニューイヤーのたびに同年代の人と名刺交換をして,メールで飲み会にお誘いして,ということを繰り返していました。
そんなある時,渡部会長(当時)から呼び出しがありまして,若手(?)メンバーが集められました。そこで,若手メンバーを組織化して,県人会で委員会として発足させたいとのご提案をいただきました。そして,平成21年,伊藤園の西村君を初代委員長として,ロビンス青年委員会が発足しました。「ロビンス」という名前も渡部会長のご提案でして,愛媛県の鳥であるコマドリの英語名「robin」が由来です(複数形は「ロビンス」ではなく「ロビンズ」ではないかという説もありますが,「ロビンス」の方が明らかに言いやすいですし,これで良かったのです。タイガースと一緒ですね。)。
それまでは地下組織のように活動していましたが(活動といっても飲み会くらいでしたが),ロビンス青年委員会という形になって,正式に県人会という後ろ盾ができて,新しい企画ができるようになりましたし,人も集まりやすくなったと思います。ホームページにもロビンス青年委員会としてのページを割り当てていただいて,しっかりと運営してくれるメンバーもいますし,これからも活動の場が広がって行けば良いなと思っています。
なんだか,自己紹介ではなく,ロビンスの紹介になってしまいました・・・(笑)
仕事は,梅田の真ん中で弁護士をやっています。独立開業をして6年目になりますが,現在は,弁護士,司法書士,行政書士,税理士,公認会計士で共同事務所の形態を採っていまして,様々なニーズに対応できるような態勢を整えています。
ロビンス自己紹介企画5人目にして弁護士が2人出てきてしまいました。ロビンスの弁護士率が高いわけではないはずですが,世間的には弁護士は敷居が高いと言われている中,ロビンスにいる弁護士は敷居が低い(こき使いやすい)ということかなと思っています。
ただ同郷人というだけで,何のしがらみもなく,こうやって集まることができる県人会という団体は,とても貴重なものだと日々感じています。これからもできる限り県人会やロビンスの活動に参加して,少しでもお力になることができればと思っています。
土居太鼓祭りでの、地元地区の八日市太鼓台
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