夫婦で伊方町に移住して藍染を始めました。2018年7月に移住して、耕作放棄地を借り、荒れ果てた畑を開墾するところから始まり、翌2019年の春から種を蒔き、同年の秋には佐田岬半島産の藍染ができるようになりました。無農薬で育て、染め液にも天然成分しか使用せず染めています。
私たち夫婦はそれぞれ和の仕事を持っています。
私は書家として、SNS等を使って通信教育による書道教室を開催したり、筆耕の依頼を受けたりし、妻は華道家として教室を開いたり、生け花アレンジメントを佐田岬から出荷しています。
神戸で和文化教室を開いていました。その一環として藍染を学ぶ機会があり、結果として自分たちで蓼藍を育てることに決め、知り合いがいる土地や、勧められた地を巡るうちに佐田岬半島が候補に挙がりました。
町長や役場の方々、ご近所さん、遠方からも駆けつけ手伝ってくれるみなさんの応援、豊かな天然水と霧を育む大自然があるこの地で、挑戦を続けていこうと思います。
佐田岬半島の空と海を凝縮した岬藍(はなあい)ブルーを日本中、いや世界中に広めていきたいです。
私たちのホームページ、連絡先は下記です。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
アトリエ風和・岬藍ファーム 柏木康司(康越) ・ 圭子(香珠)
〒796-0612 愛媛県西宇和郡伊方町大久3170-221 (ロイヤルシティ佐田岬リゾート B街区6−2)
E-mail:shima@cnq.co.jp
追記
九月十二日に無事、女の子が生まれました。母子ともに元気です。
これから佐田岬半島の大自然の中で、
子育てもしながら暮らすことになりました。
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