川之石高校(八幡浜市保内町川之石)の関西支部同窓会が7月7日、大阪市西区の中国料理店であり、近畿2府4県在住の卒業生ら約120人が交流を深めた。20~80代の参加者全員による校歌斉唱で幕開け。城岡陽志支部長が「同窓会とは、いくつになっても元気で再会を楽しみに誓い合い、同窓会で再会する。来年も全員が元気で出席してほしい」とあいさつした。久保浩治校長は学校の近況として、地域の風景や人々の暮らしなどを写真と言葉で伝える「民家の甲子園県大会」で最優秀校に選ばれ、全国大会に出場が決まったことや、農産物の生産工程管理に関する国際規格「グローバルGAP」に、校内の農場で栽培する
かんきつ11品目が認定されたことなどを報告。
西日本豪雨の復興ボランティアに延べ400人の生徒らが参加したとし「地元の支援に役立っていきたい」と話した。
八幡浜市出身のシンガー・ソングライターさかもとふみやさんのライブやビンコ大会もあり、参加者は近況報告や学生時代の話などで盛り上がっていた。
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