平成31年1月26日、去年に引き続き、2年連続の選抜高等学校野球大会出場が決定しました。発表当日は、学校関係者を始め、保護者、OB、同窓生、地元の方々で出場に歓喜し、大舞台への準備に取り掛かりました。その節は多くの皆様のご尽力を賜り、選手も応援団も無事に甲子園に行くことができました。
来たる3月27日(第5日目)第2試合、本校は大分高校との試合に臨みました。3塁側アルプススタンドには、本校の生徒、チア、ブラス、応援団を始め、教職員、OB、後援会、全国各地の卒業生など、本当に多くの方々が駆けつけて下さり、大変な盛り上がりで応援して下さいました。本校は2008年から共学になり、その際校歌も新しくなったのですが、多くの卒業生が駆けつけて下さることを知り、応援の中に男子校時代の校歌を取り入れるなどして、学校の歴史を紡ぐ一体感が生まれました。現役の生徒と卒業生や同窓生が一緒になって熱い声援を重ね合わせるスタンドの様子は感動も一入でした。
試合の結果は、健闘及ばず初戦敗退となってしまいましたが、最後の一球まで諦めない姿は多くの人に感動与えてくれました。そして、新しい絆や、歴史の継承にもつながる大舞台に連れて行ってくれた選手たちに心より感謝しています。
本大会の出場に際し、ご支援を賜りましたすべての皆様、また近畿愛媛県人会の皆様に心より感謝申し上げるとともに、さらなるご支援、ご協力をお願いし、お礼の挨拶とさせていただきます。
松山聖陵高等学校
野球部長 髙橋 慎吾
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